初めまして、滋賀県守山市の髪質改善サロンLoweli.(ロベリ)の オーナースタイリストの青木ありさです。
皆さんは普段お出かけする前に髪のセットにどのくらい時間をかけていますか?
5分?それとも10分?中にはもっと時間のかかる方もおられるかもしれませんね。
忙しい朝、髪のお手入れは少しでもラクにしたいと思いませんか?
今回は、地毛のように自然な縮毛矯正をかけて乾かすだけでまとまる髪を手に入れたお客様の事例をご紹介します!
今回のお客様
今回のお客様は縮毛矯正を初めてかけるそうで、
- どうせかけるなら失敗したくない
- 不自然に真っすぐな仕上がりにしたくない
という思いから当店を見つけていただきました。ありがとうございます♪
まずは髪の施術履歴ですが、先月セルフカラーを1度全体にしているそうでそれ以外はパーマ履歴もなし。
お手入れに関しては、夜にお風呂でシャンプー・トリートメントをした後何もつけずに髪をしっかり乾かしてお休みになるそうです。
また、朝起きたら寝癖のついた部分を濡らして乾かして、髪をくくって家を出るとのこと。


このようなやり取りから、今回ははねにくい肩上まで長さをカットすることにしました。
下の方でまとめることもできるので、下ろさないときもお手入れがラクです♪
Before
施術前はこんな感じです。

もともとくせ毛だったそうですが、縮毛矯正を当てる勇気がなく髪をまとめるかおろす時はアイロンしていたそうです。
髪質は普通〜柔らかめで太さは一般的です。髪の量は少し多め。
クセはゆるいうねりとふわふわ広がるアホ毛のようなクセとのミックスですね。
After
仕上がりはこちら!
おろす時はアイロンされるので、毛先は軽くワンカール内にセットしています。

根元の立ち上がりはそのままで、髪の弾力はちゃんと残っています。写真で見ても伝わるのではないでしょうか?
今後は今の長さをキープしていくなら、だいたい3ヶ月ごとを目安に縮毛矯正のリタッチをしていくのがおすすめです。
リタッチというのは根元の伸びてきた部分のみ縮毛矯正するという意味で、毛先はかけません。なぜなら縮毛矯正は一度かけると半永久にその効果は続きます。カラーやパーマのように、かけても取れていくものではないので何度もかけ直す必要はありません^^
縮毛矯正をかけた後のスタイリング方法について
いかがでしたか?
今回は自然にまとまるボブを縮毛矯正で叶えたお客様の事例をご紹介しました。
お家でも同じ仕上がりにするためにしていただきたいことが2つあって、
- お風呂上がりに完全に乾かして寝ること
- 寝ぐせ直しするときはしっかり濡らすこと
上記をしていただくとハネずにまとまるのでお店での仕上がりと同じようになります^^
髪は水分が蒸発するときに形がつくので、半乾きで寝ると寝ぐせがえらいことに・・。それに濡れている時の髪は摩擦などの物理的ダメージを受けやすいので、完全ドライをぜひ習慣にしてくださいね。
また、ついた寝ぐせを取る際も、思っているよりしっかり濡らすことがポイントです!
"湿らせる"というより、"濡らす"という感覚で(濡らすと言っても霧吹きなどでOK)中途半端に湿らせても寝ぐせが取れずにやり直し・・となると、逆に時間がかかるため思い切って水分が髪に浸透するくらい濡らしてみてください。
毛先までキレイに縮毛矯正がかかっていれば、乾かすだけでスタイリング可能です。もし毛先を内に入れたいなら130度〜140度くらいに設定したアイロンをさっと毛先に通してください。もしくはデジタルパーマを当てるとアイロンの手間もなくなりより毎日のお手入れが楽になります♪
ここまで読んでいただきありがとうございました。
滋賀県守山市で縮毛矯正&髪質改善をするならアオキアリサにお任せください!
